【7月25日公開】『ファンタスティック4：ファースト・ステップ』完全ガイド｜MCU最新作の見どころを徹底解説！

2025年7月25日、日本とアメリカで同時公開されるマーベル・スタジオ最新作『ファンタスティック4：ファースト・ステップ』。この記事では、初めてファンタスティック・フォーに触れる方からMCUファンまで楽しめるよう、作品の基本情報から過去作との違い、キャラクターの進化までを網羅的にご紹介します。

基本情報

宇宙でのミッション中に事故に巻き込まれた4人の科学者たちは、特殊な能力を得て「ファンタスティック・フォー」としてニューヨークを拠点に活動を始めます。
彼らは単なるチームではなく“家族”として、力を合わせて世界の危機に立ち向かっていきます。

2025年公開の映画『サンダーボルツ*』のポストクレジットシーンに、「4」のマークがついた宇宙船が登場しました。これは本作のファンタスティック・フォーが乗っていた船とされており、『ファースト・ステップ』はMCUの本流（アース616）とは異なる別宇宙が舞台となる可能性が示唆されています。

また、ファンタスティック・フォーは今後公開予定の『アベンジャーズ／ドゥームズデイ（原題）』にも登場予定。
つまり、『サンダーボルツ*』→『ファースト・ステップ』→『ドゥームズデイ』という流れでMCUの物語がつながっていきます。

リブートによる世界観やキャスト変更により、キャラクターの描かれ方も少しずつ変化しています。以下は、4人の役柄変化の比較表です。

キャラクター	2005年版（＋2007）	2015年版	2025年版（最新）
リード・リチャーズ（Mr.ファンタスティック）	冷静で少し堅物の天才科学者	若く情熱的で未熟な頭脳派	成熟した父親像。落ち着きと責任感のあるリーダー
スー・ストーム（インビジブル・ウーマン）	透明化だけでなく支え役として描写	冷静沈着で知的な戦力	精神的支柱＋母性と内面の闇（Malice要素）も描写
ジョニー・ストーム（ヒューマン・トーチ）	女好きで向こう見ずな若者	内向的で兄妹の絆が強調	ユーモアと自己認識、思いやりのある成長キャラ
ベン・グリム（ザ・シング）	岩の体と優しさのギャップが魅力	苦悩や孤独を深く描写	人間らしい繊細さを強調。友情が物語の核に

💡補足：キャラの変化は、MCUとの接続や観客層の変化に対応したリブート方針によるものです。

2025年6月時点で『ファンタスティック4』シリーズを視聴できるVODサービスは以下の通りです。

サービス名	見放題	レンタル	備考
ディズニープラス	〇	×	過去作シリーズも見放題
DMM TV	×	〇	初回ポイントで無料視聴可
Amazonプライムビデオ	×	〇	レンタル料金は作品ごと

※配信が確認できないサービス：U-NEXT、Netflix、Huluでは、2025年6月時点で『ファンタスティック・フォー』シリーズの配信は確認できませんでした。

MCU初登場となるファンタスティック・フォーは、「家族」であることを軸に、より深い人間ドラマとスケールの大きな冒険を見せてくれそうです。
過去作を観ていた人にも、初めての人にも新鮮な一作となること間違いなし。
ぜひ劇場で、「ファースト・ステップ」を見届けましょう！